「朝起きるのがつらい社会人」だった俺が、布団の中で考えてたこと。
朝、目が覚めた瞬間に思うのは「今日、仕事行きたくない」だった。
カーテンの隙間から入る光が、やけに眩しくて、現実に引き戻される。
この感覚、何ヶ月も続いてた。
「俺だけ?」って不安だったけど、同じように感じてる人、実はめちゃくちゃ多い。
①目覚ましが鳴る前に、目が覚めてしまう不安感
最初は「寝起きが悪いだけ」って思ってた。
でもある日、目覚ましが鳴る30分前に、動悸と胃の痛みで目が覚めた。
体が勝手に拒否してるんだって、その時初めて気づいた。
• 寝ても疲れが取れない
• 朝起きると腹痛や頭痛がある
• 布団の中で出社のイメトレをして、心が沈む
これはもう「甘え」じゃなくて、心が限界を訴えてるサインだった。
②朝が怖いのは、1日の中で一番「孤独」だから
俺の場合、夜はまだ「終わった感」があって耐えられた。
でも朝は違う。
• まだ誰も起きてない
• 誰にも頼れない
• これからあの現場に行く…その想像だけで、動悸がした
「朝の孤独」は、ただ眠いだけじゃない。
無意識に感じてる社会からの圧が、心を押しつぶしてるんだ。
③「どうしても起きれない朝」のためにやってた3つのこと
正直、何やっても完璧には変わらない。
でも俺がやってよかったことが3つある。
■ 1. 起きたらまずスマホで「安心する言葉」を探す
→ TwitterやYouTubeで「仕事 つらい 朝」と検索して、同じような人の投稿を見るだけで「俺だけじゃない」と思えた。
■ 2. 予定を“自分中心”に1つだけ入れる
→ 「今日は帰りにマック寄る」「帰ってアニメ見る」だけで、1日を乗り切れることもある。
■ 3. 朝を“仕事の始まり”じゃなく、“1日の序章”にする
→ いきなり仕事のことを考えるんじゃなくて、「朝=自分の時間」と捉えるようにした。
④つらい朝は、あなたが壊れてきた証拠かもしれない
何日も続く「起きられない朝」は、もう黄色信号。
放っておくと、心も体も動かなくなる。
• 休むこと
• 辞めること
• 環境を変えること
それは「逃げ」じゃなく、立ち止まって呼吸するための選択。
【まとめ】
朝がつらいのは、あなたが頑張りすぎた証拠だ。
布団の中で涙が出そうになった朝の自分を、
俺は今、「よく耐えたな」って抱きしめたいと思う。
だから今つらいあなたにも伝えたい。
「まずは今日、会社に行けなくてもいい。
布団の中で深呼吸してるだけで、もう十分頑張ってるよ。」
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